一本杖
シャフトが1本でグリップとつながっているよく見られる杖です。グリップの形状により多くの種類があります。
木製の杖に最も多いタイプです。杖を使い慣れた方には適しています。一本杖には材質により100万円を超えるようなものもあります。
このページでは、杖・ステッキの種類をご紹介していきます。
シャフトが1本でグリップとつながっているよく見られる杖です。グリップの形状により多くの種類があります。
木製の杖に最も多いタイプです。杖を使い慣れた方には適しています。一本杖には材質により100万円を超えるようなものもあります。
シャフトが多段になっており、長さが調節できる杖です。調節方法により、いくつかの種類に分かれます。
最も一般的な方式はピッチ式とかラチェット式と呼ばれる方式でグリップにつながる固定シャフトの数個の穴に移動シャフトに設けられたピンを嵌める方式です。 穴の間隔(通常は20mm~25mm)ごとに長さ調節できます。
その他、フリーロック方式では望みの長さに簡単に調節することができます。構造が複雑なため比較的価格の高い製品に使われています。
トレッキングステッキに見られるようにシャフトをねじって固定する方式もあります。望みの長さに簡単に調節することができますが、ねじり方が緩いと固定が不完全になり、杖をついたときに長さが短くなってしまうこともあり得ます。歩行補助用杖としては握力の弱くなった方には適していません。
伸縮杖の例
シャフトが4~5つに分かれて、各シャフトをゴムひもやワイヤなどで連結する杖です。
収納時は折りたたんでバッグの中にも収納できるようになています。組み立ては瞬時に簡単にできます。
シャフトは中を通るゴムまたはワイヤーで連結されています。ワイヤー式は構造は複雑ですが、収納が容易であることが特長です。
折りたたみ杖の例
1本杖よりも安定性を求めて作られたタイプが多点杖です。その最も一般的なものは四点杖です。
最近では、軽くてオシャレなものも発売されています。
また、室内での立ち上がり易さを考慮した製品も開発されています。
把手は1つですが、脚が4本に別れているため、着地面積が広く安定度が高いのが特徴です。体重をかけても倒れにくいので、姿勢の悪い患者の歩行訓練に適しています。
また、比較的軽いので腕の力が弱くても使用可能で、脳卒中の後遺症、片麻痺の初期歩行訓練などに使われます。高齢者の変形性股関節症、関節リウマチの方などにも向いています。
四点杖の例