適切な杖の長さ

杖の長さは、短すぎると姿勢が悪くなります。また、長すぎると杖に体重をかけることができなくなりあまり役に立たなくなります。
通常の体型では、身長(cm)÷2+3cmが標準です。ただし、体型により適切な長さは変わってきます。標準の寸法を参考にして、よい姿勢で使ってみて疲れない長さを選んでください。
使いやすい杖を選ぶポイントは杖の長さとグリップ形状です。このページでは、各項目に関して、ご説明させていただきます。

杖の長さは、短すぎると姿勢が悪くなります。また、長すぎると杖に体重をかけることができなくなりあまり役に立たなくなります。
通常の体型では、身長(cm)÷2+3cmが標準です。ただし、体型により適切な長さは変わってきます。標準の寸法を参考にして、よい姿勢で使ってみて疲れない長さを選んでください。

グリップの選択は、杖に頼る度合いによって変わってきます。杖に頼る度合いが低い場合は、おしゃれな好みの形のグリップを選択することができますが、杖に頼る度合いが強くなると、より実用的で、心地よい、安定性のあるグリップを求めることが必要となります。
| T型グリップ |
体重がシャフト中心に掛かるので、支えになりやすい。また、握りやすい。 |
|
|---|---|---|
| 大黒グリップ |
体重がシャフト中心に掛かるので、支えになりやすい。 |
|
| L字型グリップ | ダービーグリップ |
もっとも一般的で多くの人に好まれる。 |
| フリッツグリップ |
ドイツで関節炎の患者のために開発されたグリップで、心地よさと安定性に優れます。 |
|
| アナトミーグリップ | 左か右の手専用にできた杖で最も手になじみやすい運営会社では基本形状には入れていませんが、作ることはできますので、ご相談ください。 | |
木材の選択は、木材ごとの性質をご理解の上、決めてください。木材ごとにそれぞれ個性があり、まるで人間のようです。
| 材質 | 特徴 | 重さ | 価格 |
|---|---|---|---|
| 籐 | 籐は竹でも木でもありません。籐はヤシ科のつるの植物です。東南アジア、インド、アジア大陸などの熱帯から亜熱帯にかけてのジャングルに生息します。植物の中で一番軽く、しなやかで、堅牢性がある。節と節の間が長いほど高級品である。価格の幅は広い。 | ![]() |
![]() |
| 桜 | 材質は適度に硬く、強い。耐久性も高い。表皮の光沢を活かして加工することが多い。 | ||
| エゴ | やや硬いが曲げやすい。 | ||
| 椿 | 昔から聖樹といわれ、硬い。 | ||
| けやき | 独特の縦縞があり、とても美しい。軽くて丈夫である。木理は密で、光沢があり硬くて重い。耐久性も高い。 | ||
| 楓(もみじ) | 緻密で、強度、耐久性に優れる。 | ||
| 樫(オーク) | 軽いが硬く粘りもあって丈夫である。水に強い。木目もたいへん美しい。 | ||
| 黒檀 | 紫檀と同様に唐木の代表格。とても堅く重厚である。黒柿やマカッサルウッドも黒檀系である。 | ||
| 紫檀 | 唐木の代表格。大きく分けて、東南アジア産・南米産・アフリカ産がある。堅牢美麗。 |